こんにちは 心理セラピスト 湯浅和子(ゆあさわこ)です。

セラピスト和子

セッションの不安が少しでもなくなればと、
私の癒しのジャーニーをシェアさせて頂きます^^
(ちょっと長めです)

私はかつて、パニック障害、慢性疲労、摂食障害、ADHD、うつ病の症状がありました。
自己肯定感もとっても低かったです。

癒しを通してすべての症状は良くなったものの、
今ではこういった経験は貴重な財産となっています。

症状の辛さ、恐怖感、いつ終わるんだろうという強烈な不安…。
クライアントさんの気持ちを理解する上でとても役立っているからです。
誰にも分かってもらえないとお感じの方もぜひ安心してくださいね。

そんな私の子供の頃は….


①子供時代 お母さんの統合失調症 編


物心ついた時から私の母はちょっと変わった人でした。
私がまだ5歳の頃、炎天下の見知らぬ道端で「ちょっと待っててね!」と言って待たされ、
そして永遠に戻ってこなかったり笑
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水疱瘡で高熱なのにお留守番させられたり…(危ない…笑)

遠足のおかずがドーンと塩辛だったり笑
(たこさんウィンナーみたいなオシャレなやつ欲しかった…)
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こういった小さなエピソードをあげたらきりがありませんが、
そんな感じでちょっと抜けている…可愛い?お母さんでした^^

ワークをするまで全然気づきませんでしたが、私は物心つく前から
うっすら頼れない感じや不安感を感じていたようです。

そして小学校高学年くらいから母の精神状態は悪くなり、中学生の頃には統合失調症を発症していました。

盗聴されていると妄想していた母は、日中から遮光カーテンを閉め切って部屋を真っ暗にし、私が普通に歩く足音もよく注意されました。家の中で忍者みたいに過ごしていた私(笑)

母は妄想から家のものを色々燃やしていたのですが、大切な思い出の品まで燃やしている姿を見て、とても胸が痛んだのを覚えています。

私が受験生の時には、母も受験をすると言い出し、母の勉強を見ることもしばしば。
勉強を教えていて私がわからなくなると、こんなこともつまづくんじゃお母さんも落ちちゃうわねぇ!と言われたものです^^; そこですごい喧嘩したのを覚えてます(汗)
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母の奇行のために近所の人や知らない人が怒鳴りながら家に乗り込んできたことも度々ありました。

昔、人前での体の緊張をワークしていると、
近所の人が乗り込んできた時の体の緊張と、人前の緊張部分が
ぴったり一致しているのに気がついて驚いたことがあります。

母のことを迷惑な嫌われ者だと当時は投影していましたが、(←ここにも気づいていなかった)
同時に自分が恥ずかしくて汚い存在だと無意識に信じていたんです。(←夢にも思っていなかった)

それについてはセラピーを通して十分感情解放をしました^^
(セラピーは感情解放とイメージワークをやります)

 

 

今では過去の体験の意味づけもすっかり変わり、
母とはとてもいい関係が続いております^^

 


②ビリーフ強化:お父さんのこと


一方、父はどんな人かというと、
父がちゃんと働いている姿を見たことがなく(笑)いつも家にいました。
母が統合失調症で暗い家+家が貧乏というダブルパンチ。

子供に興味のない人というのがかつての父のイメージ(今は違うのですが)、
例えば成績表を渡すと中を開きもせず引き出しにしまい、新学期でそのまま持って行くというスタイル^^
覚えている限りは父から一度も褒められたことがありません。
外食に行ったことも、旅行に行ったことも一度もありません。
私は4人姉妹なのですが、歴代全員の三者面談をすっぽかしてしまったという伝説も残されています。先生と過ごすあの沈黙の時間…笑

極めつけは、我が家は野良猫ちゃんを飼っていたのですが、夏にノミが大量発生!
100箇所以上刺されても、病院にも連れていってもらえず、駆除もしてもらえず。
怖くて怖くて眠れない日々が続きました。

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当時の私は必要なものさえ欲しがることも、病院に行くということさえ罪悪感がぎっしり。
頼りたいけれども誰も頼れないという感じで、すっかり心を閉ざしていましたね。

当時は頼ると責められているような、迷惑がられているような感じがして、
自分が邪魔な存在だということを無意識に信じていました。

これもセラピーによって解放され、
今では嘘のようにどっしりしておりますが(笑)

 


③ビリーフ強化:お友達編


さらに極め付けは中学の時に部活で仲間外れ発生〜。部活中一人でぽつん。幸い期間は短かったものの、ビリーフ作りに中学の時の仲間外れやいじめは本当に効きます!

セラピーをするまでは集団が本当に苦手で…どうせ嫌われるよね、と思っていました。

さて同時期に家では母の病気のこともあり、ノミのこともあり^^;
家でも落ち着かず身の危険を感じ、学校でも緊張状態が続いていました。

ビリーフは何倍にもややこしく、強力になります。

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おかげさまで分厚い壁の一丁でき上がり(笑)

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やっぱりこれもセラピーで、世界観はガラリと変わりました❤︎


④両親の離婚と怒り


母が統合失調を併発中に両親は離婚。
母は生活保護を受けながら一人で暮らすことに。
田舎は車がないと移動がとても難しいので
母に会うことが途端に難しくなってしまいました。

そんなある日、バスを乗り継いで母が私たち姉妹に会いに来てくれたのですが、
家に母がいることで父が不愉快になり、「ここは俺の家だ!」と絵に描いたようなセリフで笑
母を追い出しました。それ以来、母は家に来れなくなり…。

その瞬間、猛獣のように怒った私。ふふふ。

当時、大学に行くお金もないので地元で働くしかないと諦めていた私ですが、
このことを機に絶対家を出てやる!と固く誓いました。
怒りの力ってすごいですね^^;

大学に行くと家族に伝えた時は、家族からはお金のことで猛反対、
大学行って何するの?と睨まれましたが、
泣きながらなんとか押し切って説得しました。

仕送りはもらわず、アルバイトと奨学金でやっていくことにし、
抜かりなく反論するために全力で大学について調べて抗議しました。
命がけですので、私のディベート力は格段に上がりました笑

(こんなこと書いてますが、最終的に協力してくれましたー!)

そんなこんなで負けん気の強い私。
セラピーをするまでは自分の怒りのエネルギーが大嫌いでした。

「家族を大事にしない男性」への投影が濃かったので
一瞬でも家族を大事にしない部分を嗅ぎつけると猛獣のよう笑

その都度、怒りの源を理解し、本当の自分の思いに寄り添い続けると
怒りが今では嘘のようになくなりました。

当たり前ですが、癒されたとk路おで決して怒らないわけではないです。
私は私の怒る部分も好きです。
主張する力、物事を起こす力、力強いエネルギー❤︎
この怒りの力があったから逃げることもできたし、戦うこともできました。

同時に、怒りの源にある傷ついた私。その叫び。その寂しさ。
そこに気がつくと怒りは変容していきます。

怒りってとってもいいものだと思います。
源に寄り添い、怒りそのものと仲良くなると、変に影響されることもなくなるものです。

 

 


社会人時代 なんてダメな私!生きづらい!


大学を卒業し、東京海上火災保険に総合職として入社。
会社ではミスが続きました…とほほ。

そして2008年にADHDと診断を受けました。
幸い、大学にも行きドロップアウトすることもなく
何とかやってきた私はグレーゾーンだったかなと思っています。

 

机で集中して勉強するということが本当にできないタイプで、
小学校の頃から宿題も出せなかったし、ノートも取ったことがありません。
一体どうやって乗り切ったんだ(笑)と考えるとおかしいのですが。
そういう臨機応変さだけは訓練できたんですね…笑
なんとかごまかしごまかしついて行きました。

そして社会人になり…
事務ミスが多い
書類の整理ができない(すぐなくなる)
ありえない忘れ物を多発
デザインや色などのこだわりが異常
などなど、トラブルが多発ー。

グレーの発達障害の多くの方が社会に出てからがつまづくと言いますが、私もまさにそうでした。

自己肯定感があれば、自分の得意分野を生かして生きていたでしょう。
私もADHDの方に多いように、アイディアや企画、芸術関連は得意でしたが、
得意なことを仕事にするという発想が全くありませんでした。

自己肯定感も低く、幼少期の貧乏生活がとても辛かったので、
一心でいい会社を目指し、
向いていない仕事に自分を無理やり押し込んでいました。
夢を追うということがとんでもなくわがままのことのように思っていたのです。

当然、会社生活も途中から辛くなり、ミスが続いての低い自己肯定感や、本来できないことを無理にやっている辛さなどなどが重なり、鬱状態に。

パキシル(抗うつ剤)を飲みながら会社に行ってましたが、
残念ながら私には全然効きませんでした。


書籍「毒になる親」との出会い


幸い、ダメな自分を変えようと向上心だけはあった私。
幼少期のトラウマ体験が源にあるとは夢にも思っていませんでしたので、
自己啓発をやったり、精神科に行ったり、発達障害の検査をやったり、栄養療法をやったり、
普通の病院での検査もいろいろやりました。

ですがトラウマの負のエネルギーをがっつりベースにしていた私には効果なしー。
当時は、何をやっても変わりませんでした。

そんなある時、「毒になる親」という本に出会います。
生きづらさの原因が幼少期の頃の体験が源にあると知って目からウロコぼろり。
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やっと根本的な答えにたどり着いた気がしました。

本の中で「対決」ワークという、両親に向かって胸の内を告白するというワークがあります。
面と向かって不満を親に突きつけるワークです。
実際に言うのはさすがに無理かなと思ったので、
出さない前提でお手紙を書くことにしました。
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子供の頃からの思いを書き連ねたところ….

….

 

….

 

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すごく気持ち悪くなり、1週間寝込むことに。

 

当時の私は押さえ込んだトラウマのエネルギー満載。
30年来の辛かった出来事をつらつらと書いていくと、
被害者の私に激しく同化してしまい、
そのまま苦しみのどん底に落ちてしまいました。

(ちなみに対決ワークは境界線を取り戻すときなど効果的なワークです)


叡智の声 上から見なさい 


そんな私に転機が訪れました。

ある日のこと。
当時、私には怒り癖のある友達がいました。
その友人は何か不満なことがあるとそれが些細なことでも怒り出し、攻撃してくる友人。
一緒にいて不幸な関係をなぜか続けていた私。

ある時、その友人に人前で怒鳴られながら、なんだか頭がぼーっとしていると、
ふと、ビルの窓から山手線が目に入ります。
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ぼーっとしながらも、電車の全容が見え、ふと、「え、電車ってこんなに長いの?」と、
どうでもいいことにびっくりした私(笑)

「そうか。上から見ると全体がわかるんだな。」と心の中でつぶやいた瞬間、
何か稲妻のような感覚が走りました。

上から見なさい。
上から見ればわかるよ。
という声のようなひらめきが起き、

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私がどうしてこの関係を続けていたかー
恐れの姿が見えました。

一人ぼっちで愛されない私が見えたのです。

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それはまるで一瞬のうちに伝わってきて
時間を超えているようでした。

「そっか、自分のこと汚くて一人だと思ってるから、
こんな関係にしがみついてたのか!」

恐れの源がわかると、しがみついていた自分がちゃんちゃらおかしく思え(笑)
そのままあっさりそのお友達と関係を絶つことができました。

叡智が伝えたことは、
今起きている痛みは、
突き詰めると自分の「恐れ」があるということ。

自分がどう自分を見ているか、
何を自分が恐れているか、その源を見るように。

目の前の世界しか見えていない時は恐れは見えない。
目の前の世界にはまっている時は新たな視点を得ることはできない。

上から俯瞰して見なさい。
そして恐れを見なさい。

と伝えてくれたのです。

前述した「対決ワーク」で自分が書いていたことは、
全部、自分が被害者でした。
毒親に人生を台無しにされた無力な被害者。
その物語は私に力を与えてくれません。

自分の状態を相手のせいにしている時、
私たちはとても苦しみます。
「相手のせいで」という構図は、
相手に主導権があって、苦しみの選択権が相手にあるからです。

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もちろん、それが悪いわけではないんです♪
あいつのせいだ〜!って責めることも必要だと思うんです。(←よくやる)

 

その思いに寄り添いつつ、理解しつつ、
その上で、自分がどんな自分だと信じたのか、
自分が世界にどんな意味をつけたのかを探しに行きます。

それは自分に力を取り戻してあげるためです。

私たちはどんな過去があっても、
何度でもやり直すことができるし、
何度でも意味づけを選び直すことができます。

 

「そうかー私が何を信じているかーそれだけなのか!」
その学びは私のハートに、そして魂に深く刻まれ、
その後の人生を変えてくれました。

この深い叡智の声・ひらめきは度々起き、
私を助けてくれます。

 

さて、その時の私はまだ、心の仕組みやセラピーに出会っていませんでした。
だから様々なビリーフはそのままです。

そんなある日のこと。


⑥インテグレイテッド心理学と出会う


セミナーの冒頭で「この世界は幻想です」とおっしゃっていた溝口あゆかさん。
その言葉を聞いた時、胸の高鳴りを感じました。
この世界が幻想なら、私はなんでこんなつまらない夢見てるんだろう?とおかしくなったのを覚えています。

インテグレイテッド心理学は奇跡のコースをベースにしています。
そこで習った投影の概念「否定した姿を相手に投影する」「不足しているものを他人に埋めてもらおうとする」という概念は心躍るものでした。
これだー!と深く感動したことを覚えています。

そしてあゆかさんが勧めていたEFT、マトリックスリインプリンティングのセラピーを創始者であるカールドーソンから直接習いました。

これを機に、溝口さんをはじめ、素晴らしいセラピストの仲間とともに、セラピーの知識を深めることができました。

そしていよいよ、セラピストとして少しずつ活動しようとした直前ー


⑦覚醒体験


心の仕組みを垣間見ることができた私は、
日々、自分が握りしめている価値観を楽しんで探していました。

そんなある日のことー
自分が「女性のスタイル」に注目していることに気がついた私。
体型が気になるあまり、無意識に注目してしまうのですね。

その日は静かに、自分の中にある「痩せている・太っている」という基準を
見つめていました。

穏やかに自分の思いを見つめていると、ふと、
どこからが太くて、どこからが細いというのだろうと思いました。
しまいには、なんでその人が「女性」だとわかるのかと思いました。

車内の人を見つめながら、
「それを決めているのは誰ですか?」
という声にならない声がまた響き、

ふと、「細い」か「太い」、「女性」か「男性」を決めていたのは、
所詮「自分」だったと気がついたとき、何かがパッとはじけました。

圧倒的な感覚が押し寄せてきて、私は「止められない」とさえ思いました。

そして次の瞬間、
全ては、ただ在るだけになったのです。

人でもなければ女でも男でも、老人でも子供でもありません。
どの「部分」にも名前はつきません。
聞いている音楽もどこか遠くに聞こえ、
息をしていたかどうかも分かりませんでした。

全ての物はただ在るだけで、そして何も無かったと分かった時、
私は電車の中で笑ってしまいました。

今まで散々、何かが劣っていると思って苦しんだり、
常に何かが足りないと思ってたんですから、
ちゃんちゃらおかしくて、笑いがとまらないのです。

私たちは、常に、全部だったのですから。

 

これが私の最初の覚醒体験でした。
この時に学んだことはカウンセリングをする上でも、
セルフワークをする上でも
最も大切なベースとなっています。

・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜

というわけで、幼少期から、挫折期、そして癒しの軌跡を一部シェアさせてもらいました。
改めて癒しの旅って最高だなぁと思います。

もしセラピーがなかったら私は今頃どうなってたんだろうと思うと
なんだか怖いです^^;
おそらく死んでいたのではないかーと思います。

そんな私がカウンセリングを始めてから、
うつ病、統合失調症、愛着障害、解離性障害、パニック障害、ADHDなどの症状を抱えた方や
恋愛の悩み、人間関係の悩み、仕事の悩みを抱えた方々など、
本当にたくさんの方の出会いがありました。

年齢も中学生から70歳代の方まで様々!

でも一度セラピーが始まると
その方の症状や、肩がきや、年齢は一歳関係なくなります。

セラピーの時のハートが広がる感覚が大好きです。
あらゆる症状や、あらゆる特徴を超えて、
ただ人として、ただ仲間として「そこに在る」瞬間。

エネルギーだけがそこにあるような、
そんなパワフルで優しい瞬間がやってきます。

私たちの土台となるのもの、
私たちを形づくっているものは、愛そのもの❤︎

多くの方が、本当の自分の輝きが見えますように。

多くの方が自分を愛し、本当の自分を生きられますように。
そのお手伝いを喜んでさせていただきます。

 

ABOUT ME

資格・講師・ボランティア活動等
資格
JMET認定 EFTアドバンスプラクティショナー
マトリックスリインプリンティングプラクティショナー
ロンドンホリスティックヒーリングカレッジ カウンセラー養成講座受講

講師
OAD心理セラピスト養成講座 愛着障害講師

その他の活動
東北の被災地へ カウンセリングのボランティア活動に参加しております